あ、自分で焙煎考える人にこれ伝え忘れていました。
生豆は水分を含んでいるので熱を入れると水分が蒸発し、軽くなります。
およそ15〜20パーセント。もちろん、ロースト深くする場合は20パーセント近くなります。
最初は火加減を強くしないでまず水分をある程度飛ばす。
3分くらい。
そのあと火力を高めると焙煎が程よく進むと言われます。
また、焙煎してすぐの豆は空気を多く含みます。
泡立ちいいドリップ投稿はそのせいでもあるのですが、あるコーヒーの本ではドリップ時に空気の幕が多い分ドリップの水分が粉末に浸透しにくく、味が薄い印章になると言われます。
焙煎後すぐの味を確かめて2、3日経ってから飲んで見てください。
味がより出ているはずです。
この時間の経過を確かめるのも、結構舌を鍛えるポイントになるはず。もちろん、自家焙煎店から焙煎すぐの豆を買ってその経過を確かめてもよいです。
おためしあれ。