美味しくなる為には”ハゼ”ること。
順調に焙煎されるとハゼとよばれるパチパチ・・と音がなります。
ハゼには2種類あり。
色が急激に変わり始める1ハゼ。
深炒りになっていく2ハゼ。
1ハゼは軽いパチッ、パチッ、という音
2ハゼはパチパチパチパチ・・という音
2ハゼが始まるくらいが中炒り、ミディアムローストくらい。
2ハゼを続ける事でフルシティ・フレンチ・イタリアンとロースト度合いも変化していきます。
どこまで焙煎するか。どこで火から離すか・・・は自分次第です。
試してみてくださいね。
豆によってミディアムで良い味がでるもの、フレンチで良い味がでるもの、いろいろあります。
また、「良い味」という定義も結局焙煎をした人の味覚・感覚によります。
自分で手網焙煎を趣味として楽しむ・・ということは”人任せ”ではない”自分好み”の味を自分で追求できるという楽しさがあります。
是非、1つの豆でもライト・シナモン・ミディアム・・からイタリアンまで何度も焙煎を試してみて、味の違い、自分の好きな味を見つけ出して頂けたら幸いです。
それが自宅での手網焙煎の醍醐味でもあります。
coffee-asobiについて。
考えていること、作りたい未来をこちらにまとめています。
東京近郊の方は、新橋にある「ぼくらの焙煎工房」で自分で焙煎するサービスもオススメです。
ぜひ、お店に行ってみてくださいね。
要事前予約なので予め日程調整の連絡をお店にされると良いとおっもいます。