<珈琲メモ:焙煎したい9>手網焙煎で焦げてしまう人はとにかく豆を踊らせる。

手網焙煎はとにかく豆を踊らせる。

立体的に踊らせる。
円を描くように振っても豆が滑るだけ。
それでは一面しか火があたらないんです。
豆を立体的に踊らせる事で熱の伝わり方をよくすることをお勧めします。

振る・・という作業はとにかく”焼きムラをつくらない”ということであり、”焦がさない”ということです。

手網焙煎で1番私が気をつけているのがとにかく焦がさないこと。
コーヒー豆はご存知の通り片面が平たくなっています。
手網で振りながら焙煎をしていても平たくなっている部分がとにかく下になってしまいます。

振っているつもりでも”豆が網の上を滑っているだけ”という状態になってしまうこともあります。

焦がさない為にはとにかく立体的に振る。
ちょっと乱暴な感じでもいいので豆が網の中で跳ねるように振ってみるのが効果的です。

是非、試してみてくださいね。

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東京近郊の方は、新橋にある「ぼくらの焙煎工房」で自分で焙煎するサービスもオススメです。
ぜひ、お店に行ってみてくださいね。
要事前予約なので予め日程調整の連絡をお店にされると良いとおっもいます。